【競輪】脇本雄太が地元記念を連覇

 「不死鳥杯・G3」(28日、福井)

 脇本雄太(26)=福井・94期・S1=が最終バックからのまくり追い込みで1着。昨年に続いて地元記念を制覇した。記念優勝は通算4回目。2、3着は大槻寛徳、早坂秀悟(ともに宮城)が入った。

 先行が持ち味の脇本だが、今回は4日間とも最終バックを取れなかった。それでも2次予選からはオール1着。「ボクにとって珍しいですね。(他派が)ボクを出させないようにしてきましたから。でも、そんな中で優勝できたのは大きいです」。寛仁親王牌後、腰痛を発症し、自身のパフォーマンスが下がっているうえ、他派からは包囲網を敷かれる。そんな中でも脇本は最高の結果を残した。

 決勝戦は打鐘で脇本-稲垣裕之-伊藤保文に岩津裕介がいったん出切る。だが、すかさず早坂-大槻-明田春喜の北日本勢が巻き返してくる。脇本は主導権争いをせず、引いて4番手を確保。後方に置かれた森川大輔が仕掛けるのに合わせて、脇本が豪快に踏み上げる。直線に入っても粘る早坂-大槻を、ゴール前で外からとらえた脇本が1着でゴールした。

 ヒーローは「青森F1(8月2~4日)後にナショナルチームの合宿があるし、その後は富山記念(同13~16日)、サマーナイトフェスティバル(G2、8月21~23日・函館)、オールスター(G1、9月19~23日・松戸)と続きますからね。しっかりと(体を)ケアして臨みます。それで今年こそKEIRINグランプリ(12月30日、京王閣)につなげたいですね」と語った。

 一方、記念初制覇の大チャンスだった大槻は、8分の1車輪差の2着に「あ~悔しい」を連発。「(記念制覇のチャンスは)もう2度とないかもしれないのに…」と悔やんでいた。

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