グローリーヴェイズはトレセンへ帰厩
「有力馬次走報」(20日)
◆ドバイシーマC8着以降、休養していたグローリーヴェイズ(牡7歳、美浦・尾関)がトレセンへ帰厩。始動戦に予定している札幌記念(8月21日・札幌、芝2000メートル)でルメールと新コンビを組むことが決まった。20日に、所属するシルク・ホースクラブがホームページで発表した。
◆22年の根岸Sを制し、フェブラリーSでも2着に好走したテイエムサウスダン(牡5歳)が、栗東・飯田雄厩舎から美浦・蛯名正厩舎に転厩。今後は東京盃(10月5日・大井、ダート1200メートル)で始動し、JBCスプリント(11月3日・盛岡、ダート1200メートル)に向かうローテを描いている。
◆スパーキングレディーCを制したショウナンナデシコ(牝5歳、栗東・須貝)は、レディスプレリュード(10月6日・大井、ダート1800メートル)からJBCレディスクラシック(11月3日・盛岡、ダート1800メートル)のローテを予定。
◆JDダービー10着のセキフウ(牡3歳、栗東・武幸)は、コリアカップ・G3(9月4日・韓国ソウル、ダート1800メートル)に登録する。
◆マーメイドS8着のハギノリュクス(牝5歳、栗東・高野)は、ブリーダーズGC(8月11日・門別、ダート2000メートル)を視野に調整される。
◆福島テレビオープン2着のインターミッション(牝5歳、美浦・手塚)は朱鷺S(8月28日・新潟、芝1400メートル)へ向かう。
◆国東特別で2勝目をゲットしたガイアフォース(牡3歳、栗東・杉山晴)はセントライト記念(9月19日・中山、芝2200メートル)で重賞に初挑戦する。