「有力馬次走報」（１５日）

　◆神戸新聞杯での復帰を予定していたヨーホーレイク（牡３歳、栗東・友道）は、同レースを回避する。「菊花賞（１０月２４日・阪神、芝３０００メートル）を目指したい」と友道師。

　◆セントウルＳ４着のジャンダルム（牡６歳、栗東・池江）は、スプリンターズＳ（１０月３日・中山、芝１２００メートル）に登録する。鞍上は引き続き浜中。

　◆帝王賞覇者のテーオーケインズ（牡４歳、栗東・高柳大）は、ＪＢＣクラシック（１１月３日・金沢、ダート２１００メートル）に直行する。鞍上は引き続き松山。僚馬でユニコーンＳ１５着のカレンロマチェンコ（牡３歳）とＮＳＴ賞１５着のヴァニラアイス（牝５歳）は、ながつきＳ（２５日・中山、ダート１２００メートル）へ。同レースには、ＮＳＴ賞５着のレシプロケイト（牡５歳、栗東・鮫島）も参戦する。

　◆京成杯ＡＨ１２着のカレンシュトラウス（牡４歳、栗東・平田）は、レース中に鼻出血を発症。「半年ぐらい休むことになる」と平田師。

　◆手塚厩舎の動向。安田記念３着のシュネルマイスター（牡３歳）、新潟記念を制したマイネルファンロン（牡６歳）は毎日王冠（１０月１０日・東京、芝１８００メートル）へ。京成杯ＡＨ８着のマルターズディオサ（牝４歳）は府中牝馬Ｓ（１０月１６日・東京、芝１８００メートル）へ。中山金杯２着のココロノトウダイ（牡４歳）はオクトーバーＳ（１０月１７日・東京、芝２０００メートル）で始動し、福島記念（１１月１４日・福島、芝２０００メートル）を予定している。