シュネルマイスター、秋は毎日王冠から始動

 「有力馬次走報」(28日)

 ◆NHKマイルC覇者のシュネルマイスター(牡3歳、美浦・手塚)が、秋は毎日王冠(10月10日・東京、芝1800メートル)から始動することが明らかになった。28日、所有するサンデーサラブレッドクラブがホームページで発表した。同馬は現在、ノーザンファーム天栄(福島県)で調整中。

 ◆エプソムC4着のヴェロックス(牡5歳、栗東・中内田)は、引き続き浜中で小倉記念(8月15日・小倉、芝2000メートル)へ。僚馬で19年マイラーズC3着後、休養していたパクスアメリカーナ(牡6歳)は関屋記念(8月15日・新潟、芝1600メートル)で復帰予定。鞍上は内田博。

 ◆マレーシアCを制してオープン入りしたボンボヤージ(牝4歳、栗東・梅田)は、岩田望とのコンビ復活で北九州記念(8月22日・小倉、芝1200メートル)に向かう。

 ◆エプソムC5着のアトミックフォース(牡5歳、美浦・武藤)は関屋記念へ。6着のヒュミドール(セン、5歳、美浦・小手川)は小倉記念へ。

 ◆金鯱賞覇者で安田記念9着後、休養しているギベオン(牡6歳、栗東・藤原英)は、新潟記念(9月5日・新潟、芝2000メートル)での復帰を視野に入れる。所有する社台サラブレッドクラブがホームページで発表した。

 ◆レパードS(8月8日・新潟、ダート1800メートル)を予定していた白毛馬ダノンハーロック(牡3歳、栗東・音無)は裂蹄のために回避する。今後は放牧で立て直しを図る。

 ◆巴賞3着のナイママ(牡5歳、美浦・武藤)は屈腱炎を発症し、長期戦列離脱に。「9カ月ぐらいかかると思う」と武藤師。

 ◆安田隆厩舎の動向。カーバンクルS9着のデュープロセス(牡5歳)は朱鷺S(8月29日・新潟、芝1400メートル)へ。デュアリスト(牡3歳)とトウカイエトワール(牡4歳)はNST賞(8月22日・新潟、ダート1200メートル)を視野に。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

有力馬次走報最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(レース)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス