「有力馬次走報」（１５日）

　◆函館スプリントＳを押し切ったビアンフェ（セン、４歳、栗東・中竹）は、セントウルＳ（９月１２日・中京、芝１２００メートル）へ。４着ジョーアラビカ（牡７歳、栗東・清水久）は大野で、１１着アスタールビー（牝５歳、栗東・南井）は古川吉で、１２着タイセイアベニール（牡６歳、栗東・西村）は小崎で、ＴＶｈ賞（２６日・札幌、芝１２００メートル）へ。鞍馬Ｓ１２着のスギノヴォルケーノ（牡５歳、栗東・清水久）も、吉田隼で同レースへ向かう。

　◆新潟大賞典５着のボッケリーニ（牡５歳、栗東・池江）は、浜中とのコンビ復活で中京記念（７月１８日・小倉、芝１８００メートル）へ。僚馬のダノンチェイサー（牡５歳）も同レース、マウントゴールド（牡８歳）は引き続き岩田望で七夕賞（７月１１日・福島、芝２０００メートル）、アイスバブル（牡６歳）は函館記念（７月１８日・函館、芝２０００メートル）へ。

　◆オークス５着のアールドヴィーヴル（牝３歳、栗東・今野）は、トライアルを挟んで秋華賞（１０月１７日・阪神、芝２０００メートル）を目指す。かしわ記念９着のタイムフライヤー（牡６歳、栗東・橋口）はマリーンＳ（７月１０日・函館、ダート１７００メートル）、僚馬のゴースト（セン、５歳）は札幌日経オープン（８月７日・函館、芝２６００メートル）へ。コンパウンダー（牡６歳、栗東・石橋）は北九州記念（８月２２日・小倉、芝１２００メートル）、サトノラファール（牡４歳、栗東・中竹）はＮＳＴ賞（８月２２日・新潟、ダート１２００メートル）へ。

　◆皐月賞１１着のシュヴァリエローズ（牡３歳、栗東・清水久）は、ラジオＮＩＫＫＥＩ賞（７月４日・福島、芝１８００メートル）での復帰を視野に。同１２着のワールドリバイバル（牡３歳、栗東・牧田）は津村で、メルボルンＣで２勝目を挙げたタイソウ（牡３歳、栗東・西園）も三浦で同レースへ。僚馬のローザノワール（牝５歳）は、大沼Ｓ（２７日・札幌、ダート１７００メートル）からマリーンＳへ。

　鳴門Ｓを制したコカボムクイーン（牝６歳、栗東・庄野）は、浜中で天保山Ｓ（２６日・阪神、ダート１４００メートル）へ。ウルトラマリン（牝４歳、栗東・今野）は福永で、メイショウテンスイ（牡４歳、栗東・南井）は酒井で同レースへ。