「有力馬次走報」（８日）

　◆中山金杯を制したトリオンフ（セン６歳、栗東・須貝）は中山記念（３月１日・中山、芝１８００メートル）に向かう見込み。２着ウインイクシード（牡６歳、美浦・鈴木伸）は小倉大賞典（２月２３日・小倉、芝１８００メートル）、中山記念、金鯱賞（３月１５日・中京、芝２０００メートル）が次走候補。５着マイネルハニー（牡７歳、美浦・栗田）は白富士Ｓ（２月１日・東京、芝２０００メートル）を予定。１５着タニノフランケル（牡５歳、栗東・角居）は、短期放牧を挟んで小倉大賞典（２月２３日・小倉、芝１８００メートル）へ。

　◆京都金杯で重賞初Ｖを決めたサウンドキアラ（牝５歳、栗東・安達）、１６着メイショウショウブ（牝４歳、栗東・池添兼）は京都牝馬Ｓ（２月２２日・京都、芝１４００メートル）へ。７着ドーヴァー（牡７歳、美浦・伊藤圭）は東京新聞杯（２月９日・東京、芝１６００メートル）を視野に調整。１４着マルターズアポジー（牡８歳、美浦・堀井）は中山記念へ。

　◆グローブシアター（牡６歳）はＡＪＣＣ（２６日・中山、芝２２００メートル）での復帰を視野に。チャンピオンズＣ１４着のワイドファラオ（牡４歳）は根岸Ｓ（２月２日・東京、ダート１４００メートル）からフェブラリーＳ（２月２３日・東京、ダート１６００メートル）を目指す。鞍上は福永を予定。サトノワルキューレ（牝５歳）は石川とのコンビで白富士Ｓ（２月１日・東京、芝２０００メートル）へ。

　◆万葉Ｓ２着のタイセイモナーク（牡４歳、栗東・西村）はダイヤモンドＳ（２月２２日・東京、芝３４００メートル）へ。３着レノヴァール（牡５歳、栗東・高野）も引き続き四位で同レースへ。４着レイホーロマンス（牝７歳、栗東・橋田）は愛知杯（１８日・小倉、芝２０００メートル）に向かう。１５着レトロロック（牡８歳、栗東・角居）は引退。

　◆昨秋の南部杯２着以来、休養しているアルクトス（牡５歳、美浦・栗田）は、来週帰厩してフェブラリーＳを目指す。

　◆カーバンクルＳ３着のレジーナフォルテ（牝６歳、美浦・佐藤）はオーシャンＳ（３月７日・中山、芝１２００メートル）へ。９着メイソンジュニア（牡６歳、栗東・渡辺）は北九州短距離Ｓ（２月１６日・小倉、芝１２００メートル）へ。

　◆シルクロードＳ（２月２日・京都、芝１２００メートル）で復帰予定だったアスターペガサス（牡４歳、栗東・中竹）は右前脚に腫れが出たため、出走を回避する。

　◆招福Ｓ勝ちのミッキーポジション（牡５歳、美浦・菊沢）は放牧に出され、仁川Ｓ（２月２９日・阪神、ダート２０００メートル）か総武Ｓ（３月８日・中山・ダート１８００メートル）で復帰の予定。

　◆門松Ｓを制したジャスティン（牡４歳、栗東・矢作）は大和Ｓ（２月２３日・京都、ダート１２００メートル）に向かう。