スワーヴリチャード 帰厩後初時計をマーク

 「有力馬次走報」(26日)

 ◆24日に帰厩したスワーヴリチャード(牡5歳、栗東・庄野)が、始動戦の天皇賞・秋(10月27日・東京、芝2000メートル)へ向けて、帰厩後初時計をマークした。栗東CWでコマノバルーガ(3歳1勝クラス)と併せ馬。終始馬なりだったが、最後はしびれるような手応えであっさりと併入に持ち込んだ。6F86秒6-39秒0-12秒1。「1本目としてはしまいは速くなりましたが、無理はしていないし、状態は変わりなく来ていますね。まだ1カ月ありますし、じっくりとやっていければ」と花田助手。

 ◆16日の白井特別を制して、デビューから無傷の3連勝を決めたサトノダムゼル(牝3歳、美浦・堀)は、引き続きM・デムーロとのコンビで秋華賞(10月13日・京都、芝2000メートル)へ向かう。

 ◆マーメイドS2着のレッドランディーニ(牝4歳、栗東・石坂正)は、引き続き池添で府中牝馬S(10月14日・東京、芝1800メートル)へ。僚馬のモーニン(牡7歳)は、坂井とのコンビで南部杯(10月14日・盛岡、ダート1600メートル)へ。

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