ニホンピロバロンが左前繋部浅屈腱炎を発症
「有力馬次走報」(17日)
◆昨年暮れの中山大障害の覇者で、先週の中山グランドJ6着だったニホンピロバロン(牡9歳、栗東・田所)が、左前繋部浅屈腱炎を発症したことが判明した。今後は9カ月以上の休養を要する見込み。
◆阪神牝馬S7着のレッドオルガ(牝5歳、栗東・藤原英)は、ヴィクトリアマイル(5月12日・東京、芝1600メートル)へ向かう。9着のサトノワルキューレ(牝4歳、栗東・角居)は、内田博との新コンビで同レースへ。
◆フェブラリーS6着のサンライズソア(牡5歳、栗東・河内)は平安S(5月18日・京都、ダート1900メートル)へ。鞍上は引き続き田辺。
◆京葉S3着のシュウジ(牡6歳、栗東・須貝)は、北海道スプリントC(6月6日・門別、ダート1200メートル)へ。アンタレスS7着のピオネロ(牡8歳、栗東・松永幹)は、ブリリアントS(5月5日・東京、ダート2100メートル)に向かう。