タマモブリリアンはバーデンバーデンCへ

 「有力馬次走報」(19日)

 ◆函館スプリントS5着のタマモブリリアン(牝5歳、栗東・南井)と10着ノットフォーマル(牝6歳、美浦・中野)はバーデンバーデンC(7月15日・福島、芝1200メートル)へ。6着ラインスピリット(牡7歳、栗東・松永昌)はアイビスSD(7月29日・新潟、芝1000メートル)が目標。7着のユキノアイオロス(セン10歳、美浦・石毛)と、僚馬で16着のライトフェアリー(牝6歳)はUHB賞(8月5日・札幌、芝1200メートル)へ向かう。9着ダイアナヘイロー(牝5歳、栗東・大根田)は、連覇が懸かる北九州記念(8月19日・小倉、芝1200メートル)を視野に。11着キングハート(牡5歳、美浦・星野)は20日に美浦へ帰厩。次走は未定。13着ティーハーフ(牡8歳、栗東・西浦)はキーンランドC(8月26日・札幌、芝1200メートル)を予定。

 ◆フランスへ遠征する松永幹厩舎のジェニアル(牡4歳)とラルク(牝5歳)は22日に栗東へ入厩予定。7月5日に出国する。

 ◆エプソムC12着のスマートオーディン(牡5歳、栗東・池江)は中京記念(7月22日・中京、芝1600メートル)へ。池江師は「前走は長期休養明けだったが、思った以上に踏ん張っていた。このまま順調なら」と実戦を使っての前進に期待を寄せた。

 ◆春雷S12着のフミノムーン(牡6歳、栗東・西浦)はCBC賞(7月1日・中京、芝1200メートル)へ。僚馬のブラックムーン(牡6歳)は中京記念、マインシャッツ(牡5歳)は名鉄杯(7月15日・中京、ダート1800メートル)へ向かう。

 ◆平安S7着のメイショウスミトモ(牡7歳、栗東・南井)はマリーンS(7月8日・函館、ダート1700メートル)を予定。

 ◆天保山S3着のスマートアヴァロン(牡6歳、栗東・西園)は放牧へ。「秋まで休養」と西園師。9着サトノファンタシー(牡5歳、栗東・松田)はプロキオンS(7月8日・中京、ダート1400メートル)へ。かきつばた記念2着のキングズガード(牡7歳、栗東・寺島)も藤岡佑で同レースへ。

 ◆都大路S14着のプラチナムバレット(牡4歳、栗東・河内)は七夕賞(7月8日・福島、芝2000メートル)を予定。

 ◆鞍馬S9着のグレイトチャーター(牡6歳、栗東・鮫島)はCBC賞に向かう。

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