レイデオロは放牧へ 大目標のジャパンCに向け10月中旬に帰厩予定

 「有力馬次走報」(27日)

 ◆神戸新聞杯を楽勝したダービー馬レイデオロ(牡3歳、美浦・藤沢和)は今週中にノーザンファーム天栄へ放牧。大目標のジャパンC(11月26日・東京、芝2400メートル)の1カ月ほど前に帰厩させる予定だ。2着のキセキ(牡3歳、栗東・角居)は菊花賞(10月22日・京都、芝3000メートル)を予定。4着ダンビュライト(牡3歳、栗東・音無)、6着ベストアプローチ(牡3歳、栗東・藤原英)、7着マイスタイル(牡3歳、栗東・昆)、10着アダムバローズ(牡3歳、栗東・角田)も同レースへ。

 ◆セントライト記念4着のスティッフェリオ(牡3歳、栗東・音無)は菊花賞に登録。九十九里特別を快勝したマイネルヴンシュ(牡3歳、美浦・水野)も同レースへ挑戦する。

 ◆右前挫石でセントライト記念を回避、菊花賞も断念したセダブリランテス(牡3歳、美浦・手塚)が馬場調教を再開した。アルゼンチン共和国杯(11月5日・東京、芝2500メートル)を目指す。

 ◆オールカマー2着のステファノス(牡6歳、栗東・藤原英)は引き続き戸崎圭騎乗で天皇賞・秋(10月29日・東京、芝2000メートル)に出走する。4着マイネルミラノ(牡7歳、美浦・相沢)、10着ブラックバゴ(牡5歳、美浦・斎藤誠)の次走は福島記念(11月12日・福島、芝2000メートル)に決定。9着モンドインテロ(牡5歳、美浦・手塚)はステイヤーズS(12月2日・中山、芝3600メートル)へ。

 ◆ローズS2着のカワキタエンカ(牝3歳、栗東・浜田)は北村友で、4着のミリッサ(牝3歳、栗東・石坂)は福永で秋華賞(10月15日・京都、芝2000メートル)へ。

 ◆クイーンS2着のトーセンビクトリー(牝5歳、栗東・角居)は府中牝馬S(10月14日・東京、芝1800メートル)に出走。引き続き福永が手綱を取る。6着のアドマイヤリード(牝4歳、栗東・須貝)も戸崎圭が騎乗して同レースへ向かう。

 ◆韓国でのコリアC2着のクリソライト(牡7歳、栗東・音無)は左前脚の種子骨靱帯を痛めた。「おそらく脚もとを捻挫して腫れたのだろう」と音無師。秋のローテは白紙となった。

 ◆小倉日経オープンを制したダノンメジャー(牡5歳、栗東・橋口)は武豊騎乗でスワンS(10月28日・京都、芝1400メートル)に向かう。

 ◆セプテンバーSを制してオープン入りしたタマモブリリアン(牝4歳、栗東・南井)はオパールS(10月8日・京都、芝1200メートル)を視野。

 ◆丹頂S7着のタッチングスピーチ(牝5歳、栗東・石坂)はエリザベス女王杯(11月12日・京都、芝2200メートル)へ向かう。

 ◆浦和でのオーバルスプリント5着のリエノテソーロ(牝3歳、美浦・武井)は、信越S(10月15日・新潟、芝1400メートル)へ向かう。

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