カフジテイク、次走はフェブラリーS ベストマッチョは回避
「有力馬次走報」(1月31日)
◆昨年12月の東京大賞典を制したアポロケンタッキー(牡5歳、栗東・山内)はダイオライト記念(3月15日・船橋、ダート2400メートル)を視野に入れて調整。春の最大目標は帝王賞(6月28日・大井、ダート2000メートル)に置いている。
◆根岸S1着のカフジテイク(牡5歳、栗東・湯窪)、3着エイシンバッケン(牡5歳、栗東・中尾)、4着キングズガード(牡6歳、栗東・寺島)、5着ニシケンモノノフ(牡6歳、栗東・庄野)はいずれもフェブラリーS(19日・東京、ダート1600メートル)へ向かう。9着グレイスフルリープ(牡7歳、栗東・橋口)は黒船賞(3月14日・高知、ダート1400メートル)を予定。12着ベストマッチョ(牡4歳、美浦・手塚)はバレンタインS(12日・東京、ダート1400メートル)へ。13着グレープブランデー(牡9歳、栗東・安田)は障害レースへ。
◆シルクロードS1着のダンスディレクター(牡7歳、栗東・笹田)は予定通り高松宮記念(3月26日・中京、芝1200メートル)に向かう。2着セイウンコウセイ(牡4歳、美浦・上原)も同レースへ直行する。10着テイエムタイホー(牡8歳、栗東・鈴木孝)は阪急杯(26日・阪神、芝1400メートル)へ。
◆TCK女王盃を制したワンミリオンス(牝4歳、栗東・小崎)はエンプレス杯(3月1日・川崎、ダート2100メートル)を予定。3着ホワイトフーガ(牝5歳、美浦・高木)はフェブラリーSへ。
◆昨年12月のターコイズS2着のレッツゴードンキ(牝5歳、栗東・梅田)はフェブラリーSに登録はするが、京都牝馬S(18日・京都、芝1400メートル)出走が本線となる見込み。
◆松籟Sを制したジュンヴァルカン(牡4歳、栗東・友道)は日経賞(3月25日・中山、芝2500メートル)を視野に。