【桜花賞馬体診断】ラブリイユアアイズ

 「桜花賞・G1」(10日・阪神)

 出走馬の立ち姿の写真と馬体診断を、デイリースポーツのホームページに掲載する大好評企画。馬を見る目に定評のある僚紙・馬サブロー調教班の石堂道生(美浦)、吉田順一(栗東)の両トラックマンが、出走を予定する各馬をA~D評価しました。週末の予想にお役立てください。

 【ラブリイユアアイズ B】

 4カ月ぶりのレース。前回(阪神JF2着)の1週前当時と比較すると、肩から胸前の筋肉が盛り上がっており、今回の方が明らかにバランスはいい。トモからお尻にかけても丸みが感じられるようになり、馬体は着実に成長している。

 表情も特にきつくなっている感じはなく、順調に乗り込みを消化できている点も好印象。ピッチ走法でスピード型だが、前走の走りからマイルも守備範囲内だ。

(馬サブロー美浦・石堂道生)

 〈1週前追い切り診断〉坂井を背に、美浦Wで6F84秒3-38秒6-11秒3(仕掛)。前をとらえる脚が速く、手応え優勢に先着を果たす。やる気になればいくらでも動きそうな雰囲気で、ケイコの動きはさらに良くなった。

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