滝川真由子のヘルメットは遠藤デザイン…同期の絆胸に再進撃期す

 【第90回】滝川真由子(31)=長崎・102期=

 15年のプレミアムG1・レディースチャンピオン(まるがめ)では劇的な逆転劇で制して女王の座を射止めた滝川。その後は産休を経て今年6月に復帰。現在使用しているヘルメットは、復帰と同時に新調したものだ。

 「今回、初めて(遠藤)エミちゃんに頼んで手書きのデザインにしました。手書きの方が味があるし、お金もかからないですからね(笑)」と同期の遠藤に頼んだお手製のヘルメットだ。

 「ほとんどがお任せ。実物を見た時は、かわいすぎるかなとも思ったけど、エミちゃんのセンスを信じて良かった」。相当気に入ったようで「次も頼もうと思っています。同期だし頼みやすいですしね(笑)。ただ、もう少しリクエストしてあげた方がエミちゃんもいろいろと考えなくていいかなと思っています」と話してくれた。

 遠藤が手書きデザインしたヘルメットは、同じ102期の樋口由加里(岡山)も使っている。同期の絆でこれからも切磋琢磨(せっさたくま)して、再び女子の頂点を目指して走るつもりだ。

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