【宮島G3】佐賀支部3人の女子がオープニングセレモニーを盛り上げた
「宮島プリンセスカップ・G3」(5日、宮島)
オープニングセレモニーが行われ、開門の8時45分を待ち切れないファンが、早朝から詰めかけ長蛇の列を作っていた。
選手紹介が始まると、推し選手に声援を送るファンで会場は大盛り上がり。地元の海野ゆかり(広島)は「地元なのでかっこいいレースを見せたい」とファンの声援に応えていた。
飛ぶ鳥を落とす勢いの佐賀支部からは、今節3人が出場。最初に登場した小芦るり華(28)=佐賀・118期・A2=は、「佐賀1番目です」とアピール。続いて山本梨菜(27)=佐賀・120期・A2=は「佐賀2番手です」。最後に登場の野田なづき(25)=佐賀・125期・B1=は「これで最後です」と3人続いた佐賀支部を締めていた。
ドリーム選手が登場すると盛り上がりも最高潮。1号艇で広島出身の浜田亜理沙(埼玉)は「埼玉支部だけど地元です」とファンにあいさつ。3号艇の守屋美穂(岡山)は「堀之内さんの分まで頑張ります。見ていてください」とケガで欠場となった堀之内紀代子(岡山)にエールを送り、奮闘を誓っていた。
