びわこG2【岡山支部】藤原啓史朗
びわこ伝統の秩父宮妃杯。歴代優勝者の一人に藤原は名を刻んだ。2023年7月の優勝は完全Vのおまけまで付いた。「そんなに意識はしてなかったけど、3日目後半が5号艇で1着。予選ラストの4日目は1号艇1走だと分かっていたので、あと3走逃げればいけるとぼんやり思っていた」と振り返る。現時点では自身の完全Vはこの1回だけ。そしてG2以上の大きなタイトルの優勝は、これが初めてだった。
その後はG1の舞台での戦いも多くなり、G1での優出が3回と着実に結果を残してきている。G1の優勝そしてSGへとステップアップを図るためにも、相性のいいこの大会で結果を残してさらなる飛躍のきっかけにしたいと考えている。
SG・ボートレースクラシックの出場権を取るために、毎年6回の優勝をノルマとしているが、今年の優勝はここまで2回。「一般戦で優出できないことも結構あり、優勝回数を稼げていない」とここまでは納得の結果ではない。
びわこの水面には「ピット離れを考えなくていいのがいい」と苦手意識はない。「どの場でも伸びに寄せる調整をしたいので、ピット離れは多少犠牲になるが、びわこだとそのストレスがない」とむしろ歓迎する。藤原にとって好走条件が整う舞台で、しっかり結果を残したいところだ。
