④上田龍星(大阪) 上田龍星は昨年V6の勢いをぶつける

 フライング(F)持ちという逆境を乗り越え、上田がびわこ水面でG2のタイトルを狙う。

 昨年は全国各地のボート場で13回の優出と実績を残し、優勝も自己最多となる6回。ただ、年末に大きな落とし穴が待っていた。12月の芦屋一般戦での優勝戦で、2コースから痛恨の勇み足。「優勝戦でFを切ってから流れが悪い。僕がスタートを行けないので、そこからガラッと変わった感じです」と悔しさをかみしめた。

 それでも、上田の実績に影響を及ぼすことはない。3月に開催のSG・ボートレースクラシック(蒲郡)で、約6年ぶりにSGの出場権を手に入れ、G1戦でも、昨年11月の浜名湖周年では優勝戦で2着。見せ場を演出し、大舞台での存在感は間違いなく増してきている。

 びわこは2024年6月以来の出走。「燃料が変わってから初めてなので、全く分からないですね」とバイオ燃料に関しては一抹の不安は残るが、ライバルも同条件の選手は多い。「できる範囲で何とかレースは頑張ります」と手綱を締め直し、G2の激戦へいざ出陣。厳しい現状を乗り越え、格別な勝利の醍醐味(だいごみ)を存分に味わってみせる。

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