【とこなめボート】今期最後のレースでA級勝負駆けに挑む藤堂里香

 「秋の常滑温泉マーゴの湯競走」(16日、とこなめ)

 得意のセンターまくりがさく裂!初日2Rで藤堂里香(39)=福井・101期・B1=が持ち前の攻撃力を発揮して1着発進を決めた。「たまたまです」と謙遜するも、好発進に満面の笑み。「朝に黒井(達也=埼玉)さんと足合わせをしたら伸びも回り足もやられたのでペラをやったらスリットからも出ていったし一変しました」と上積みに成功。3Rを終えた黒井が近づき「一瞬で良くなったね」と驚きの表情。「ペラ巧者だ」と称賛すると「それはない」と笑っていた。

 後半10Rは6号艇で6着と大敗に終わり「前半はペラを叩いて良くなっていたのに後半は合ってなかった。日が照ってきて気温が上がったのに対応できなかった。時間があったのに合わせられなくて悔しい。合えばいいところはあるのでしっかりと合わせたい」とすぐに気持ちを切り替えていた。

 前節の浜名湖では8走して1着がなく6着が4本。勝率を5・52まで下げての期末最後の戦い。「浜名湖がひどくてA級勝負駆けになってしまった。自信もなくしていて…」と厳しい状況。それだけに1着スタートは相当うれしそうだ。「もう1走1走が大事だしここから気を引き締めていきます」とA級勝負駆けに気合を注入した。

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