【とこなめボート】松山将吾が優勝戦で再び波乱を演出だ
「INAX杯争奪第38回とこなめ大賞」(14日、とこなめ)
一瞬の隙は絶対に逃さない。準優勝戦12Rは、2号艇の松山将吾(31)=滋賀・114期・A1=が、予選首位通過のイン松尾拓(三重)を相手に差しで快勝。4月の多摩川以来、3節連続で優出を決めた。
伸びが超抜級の松尾は、絶好枠からコンマ25と6番手のスタート。スリットから猛烈に伸び返してきたが、1Mはその反動で踏ん張れない。3コースから浜先真範(広島)がまくってきたが、松山はその懐を2コースから鋭く差して先頭に浮上。1周2Mもスムーズなターンでリードを拡大し、価値ある白星でベスト6入りを勝ち取った。
「準優は回転を回していってターン回り、操縦性が良かった」と俊敏なレース足に好感触。「バランスが取れているし、乗り心地もきて自分の中で満足ができる仕上がりになりました」と完調宣言が飛び出した。
昨年は8回の優出も、頂点には一歩届かず。だが、今年は3月の浜名湖で24年4月のびわこ以来、約2年ぶりの優勝を決めてから優出ラッシュ。完全に息を吹き返した松山に、恐れるモノは見当たらない。3号艇のセンター枠から再び勝利をもぎ取り、今年V2へ猛烈なアタックをかける。
