にしたん西村社長 「首がないのは人じゃないのと一緒」→細木数子さん描いた「地獄に堕ちるわよ」を見て母の口癖回顧

 「にしたんクリニック」などを手がけるエクスコム・グローバルの西村誠司社長が14日、TikTokを新規配信。細木数子さんの半生を描いたNetflixシリーズ「地獄に堕ちるわよ」(4月27日配信)について、自身の生い立ちを重ねながら鑑賞したことを明かした。

 西村氏は「細木数子さんの人生を描いた、Netflixドラマの『地獄に堕ちるわよ』ね。僕、すべて観終わりました。今1位なんですかね、日本国内で。Netflixのドラマの中では」と切り出した。

 西村氏は「昭和の混乱期から、すごく貧困家庭で苦労をされて、叩き上げのね、成り上がっていくというそういう感じのストーリーがすごく好きなんですよ」と話し、「色々と黒い噂とか、賛否両論ある人生だったかと思うんですが、もうまさにね、僕もああいうような感じのこと自分自身もあったな、というね」と自身と重なったことを述べた。

 西村氏は「クリーンに真っ当に生きていくというのは原理原則だと思うんだけど、お金に対する執着、渇望であるとか、叩き上げの人がね、苦労があったからこそ、お金にすごく執着する。何が何でもどんな手段使おうが、絶対にビッグにお金持ちになるんだというあのエネルギーというのは、すごくね。特に若い時って必要かな、というふうに思いました」と、しみじみと話した。

 西村氏は「なんとなく、僕の根っこにある考え方・価値観に重なる部分があるなと思って、ドラマを観てました。子供の時に、お腹が空きすぎてミミズを食べるシーンであるとか、色々と象徴的なね。僕も本当に子どもの時、貧しくて貧しくて、うちの母は年がら年中酔っぱらってたんですけども、口癖がね『首がないのは人じゃないのと一緒だ』って酔っぱらうたびに言ってたんですよ。要するにお金がないということは、首がない人間、つまり人間として不完全だから、人間じゃないんだという嘆きだったんですよ」と母の言葉を明かした。

 西村氏は「生きてくためには、どんな手段を使おうが『あいつは汚いやり口だ』って陰口叩かれようが、稼ぐしかないっていう哀れな気持ちとその渇望っていうのかな。僕はもう子供ながらに、それを毎日毎日見てたんで。それが僕の中のどこかにもあって、絶対自分は何がなんでも稼いで『周りから絶対、馬鹿にされたくない』というような気持ちがあったんじゃないかなという気がします」と自身の中に強い衝動があったことを話した。

 さらに西村氏は「細木数子さんも、すごく厳しい人物で描かれてましたが、そういう人って、ふと見せたときの表情が天使のように優しい側面があったりとかっていう、左右非対称な部分があるかと思うんですが、そういった方が見せる人間性というのは誰をも魅了する人間としての魅力があったんじゃないかな、と思いました」と細木さんについて思いをはせた。

 「すごくいい作品なんで、ぜひ観て頂いて」と勧め、「昭和の人にあった逞しさ、ガツガツさっていう部分を、皆さんも見習う部分は見習ってみるといいんじゃないかなというふうに思います」と述べた。

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