【ボート】三国G1 毒島誠が貫禄のイン逃げでG1V19 賞金ランキングも9位まで浮上

 「北陸艇王決戦・G1」(9日、三国)

 1号艇で人気を集めた毒島誠(42)=群馬・92期・A1=がインから逃げて1着。G1は昨年3月の平和島周年以来となる19回目、当大会は2021年11月の第68回大会以来となる、2回目の優勝を飾った。2着は2コースから続いた上條暢嵩(大阪)、3着には接戦を制した秋元哲(埼玉)が入った。

 愛妻の地元である三国で、毒島が1年7カ月ぶりのG1優勝を手にした。インからトップタイとなるコンマ03のSを決めるとライバルたちをしっかりと受け止めてシャットアウト。「結構、不安な気持ちでいっぱいだったけど、ホッとしました」とVに胸をなで下ろした。

 F禍による出走回数不足で今年の前半戦はB2で一般戦回りを余儀なくされたが、7月からA1に復帰。8月のSG・ボートレースメモリアル(桐生)、さらに9月のG1・大村周年で優出2着として、今回は見事にG1制覇。「戻ってきたな、という感じですね」と、本来の居場所で結果を出した。

 優勝賞金1200万円を獲得。賞金ランキングは9位にまで浮上。グランプリ出場はほぼ当確の位置まできた。「今年は諦めてはいないけど、行けないんだろうな、と思っていたので良かったです」と、年末の大一番へ大きく前進した形とした。今後もSG、G1の転戦が続く。このVを弾みに年末まで勢いを持って駆け抜けていく。

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