【ボート】桐生SG 峰竜太がGRANDE5全制覇へさらに加速
「ボートレースメモリアル・SG」(28日、桐生)
予選の首位争いは、エース27号機に乗る峰竜太(41)=佐賀・95期・A1=と、地元の総大将・毒島誠(群馬)が8・33で並んだが、上位着順差で峰が1位。ボート界では史上初の「GRANDE5」完全制覇達成が現実味を帯びてきた。
4日目の前半5Rは、5コースから鮮やかなまくり差しで快勝。ポイントを大幅に上積みすると、後半10Rはインの馬場貴也(滋賀)を2コースから追い詰め、2着に食い込んだ。
「仕上がりは言うことない。毎日ペラを叩いているのが良かった」と調整面に不安は全く見当たらない。「伸びはトップ。僕よりタイムが上の人はいないし、出足も一番とは言いづらいけどトップ級」と自他ともに認める節イチパワーに胸を張った。
GRANDE5は、2014年5月のオールスター(福岡)から設けられた、SGの新たな表彰制度。歴史ある5大SG(クラシック、オールスター、メモリアル、ダービー、グランプリ)を制覇した最初の選手に、3億円相当のインゴットが贈呈される栄誉ある称号だ。
峰が残すタイトルは、メモリアルただひとつ。史上初の“グランドスラマー”へ、ハードルは準優勝戦、優勝戦と残り2つとなった。「スタート勘も合っている。あとは気持ちと自分との戦い」とまずは準優勝戦11Rに一走入魂。運命のラストバトルへ駒を進めたい。
