【競輪】小松島記念は古性優作が優勝 打鐘前に地元の犬伏湧也は事故棄権、小倉竜二は落車

 「阿波おどり杯争覇戦・G3」(5日、小松島)

 12Rで決勝戦が行われ、古性優作(35)=大阪・100期・SS=が、最終4角4番手から外を踏み。ゴール前の接戦を制して1着。前場所のG1・高松宮記念杯(岸和田)から連続で今年4回目、G3は4月の伊東記念以来で通算15回目の優勝を飾った。郡司浩平(神奈川)が2着、嘉永泰斗(熊本)が3着に入り、S級S班トリオで上位を独占した。また、人気を背負った地元の犬伏湧也(徳島)は、打鐘前に小倉竜二(徳島)と接触。犬伏は事故棄権、小倉は落車した。

 これが王者の強さだ。古性が単騎で頂上決戦を制した。

 レースは郡司-和田健太郎(千葉)、古性、嘉永、鈴木竜士(東京)、石原颯(香川)-犬伏-小倉-山形一気(徳島)で周回。打鐘前に四国勢の2、3番手が接触してしまい、小倉は落車。犬伏は事故棄権に。古性は車番で2人の状況を確認すると、あとは前団の動きに集中した。自ら踏み上げるコースはなかったが、最終4角から外へ持ち出して、最後は郡司をきっちりとかわした。

 G1・高松宮記念杯制覇の後は「あまりトレーニングできず不安もあった」と振り返るが、最終日へ向けてしっかり修正して、優勝をつかみ取った。

 次はG2・サマーナイトフェスティバル(高知・17~20日)。そしてG1・オールスター(松山・8月11~16日)が控える。「しっかりトレーニングしていい状態で入りたい。力で勝ちに行きたい」。四国で続くグレードレース。強さを存分に見せつける。

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