【ボート】宮島デイリー杯 徳増秀樹がイン速攻で今年3回目、通算110回目の優勝
「マスターズリーグ第2戦デイリースポーツ杯」(22日、宮島)
実績断然の1号艇・徳増秀樹(51)=静岡・75期・A1=がインからコンマ08のSで他を完封。機力差を持ち前のS力とターンで補い今年V3、通算V110を好相性の地・宮島で飾った。2着は6号艇の山下和彦(広島)、3着に4号艇の浜野孝志(三重)が続き3連単は1万1860円の好配当となった。
激しい雨の中で争われた優勝戦。最後はキレ鋭いSとターンで徳増が圧倒した。パワー上位の黒崎竜也(三重)、浜野の三重勢は1周1Mで大競り。6コースの山下がまくり差しで切り込み波乱を演出した。オール3連対でシリーズを制した徳増は「今節は僕より足で上の人はいた。安心してSを行けるように調整し、いいのを行けた」とコンマ08のSで貫禄の逃げを決めた。
今年は3月浜名湖、4月まるがめに続きV3。「とにかくSGに復帰したい。昨年は途中までいいペースだったが、後半しくじった」とV5止まり。「今期はいいエンジンを引かないこともあり成績は伴っていないが、大好きな宮島での優勝を機に調子を上げたい」とキリッと引き締まった表情。ここから20年、30年と活躍し続けることが徳増の描く未来図。6年前にSG・グランドチャンピオンを制した宮島から、再び進撃を開始する。
