裏切者か VIVANT 新庄亡命映像に罠→乃木の発言を2回遮った人物 妨害?巧妙に話題変え、誤誘導した2人がグルか ニコライの正体は
堺雅人主演のTBSドラマ「VIVANT」第12話(第2シーズン・第2話)が2日に放送された。
別班5人が連れ去られた事件に関係していると目される新庄浩太郎(竜星涼)を追跡するため、乃木憂助(堺雅人)が、公安刑事野崎守(阿部寛)、警視庁サイバー犯罪対策課東条翔太(濱田岳)、ブルーウォーカー太田梨歩(花岡すみれ)の協力を得て、逃亡ルートの割り出しを進めた。
結果的に新庄は、静岡・新富士空港から特殊メイクのマスクをかぶって米国人パイロットに扮して脱出。監視カメラの画像は半年前の別映像と差し替えられていただけの単純工作だった。
しかし、先だって太田梨歩が、新庄がノゴーン・ベキ(役所広司)脱走をほう助した2023年5月6日以降に、関東近郊から離陸した国際線プライベートジェットは4件と絞り込み。一見、4カ所とも空港映像に不審点がなかったが、ここで野崎が「この中で直前にフライト時間を変更した便はあるか?」と指摘した。
新庄がベキ脱獄に成功する時間は前もって読みづらかったとの読み筋になり、ここで乃木が怪訝な表情で「いや、でも」と言いかけたが…。
これを遮るように太田梨歩が「ありました!」と声をあげた。茨城空港のフライトが「ロシアの投資家・ニコライ」によって3回変更していると割り出した。
再度、茨城空港の映像を確認するも不審点は見つからなかったが、野崎が「もう1度、少し前から!」と圧の強い声をあげ、さらに前の時間帯から確認すると、映像に不審なノイズが入っていた。
結局、この映像はノイズが入れられただけで、茨城空港の映像は、おとりだった。ただし元データを移行したような痕跡があり、追跡すると世界35か国のサーバーをたらいまわしにされた後に、日本に戻ってくるように工作されており、茨城空港に注目させる罠だった。
また新庄が新富士空港から亡命したことが判明した後に、乃木が新富士空港便とニコライにも関連があるはずと調査依頼したが、太田梨歩がタイの実業家チョッキー・テーパーニット(タナパック・ジョンジャイパー)の話題を挙げ、ニコライの件は話題がそれた。
一連の流れを振り返れば、おとりの茨城空港の映像と、ロシアの投資家・ニコライに注目が集まるように誘導したのは野崎のようにも映る。
また天才ハッカーの太田梨歩が、画像のノイズに気づかないなどの凡ミスを重ねたうえに、2回、乃木の指摘を遮っている。
このため野崎と太田梨歩が連携して、乃木の調査をミスリードさせようとしたのではとの疑念や、ニコライは実在しない説、野崎は別班とは別に公安独自の狙いがあるとの見方も浮上している。
【DsDrama】
