レジェンドFW「使わないんだったら呼ぶな!」涙ながらに感情爆発「俺を何で選んだんだ?」ストライカーのプライド
日本テレビ系「しゃべくり007」が3日に放送された。
この日は、サッカー日本代表の森保一監督がゲスト出演した。
ともに日本代表でプレーした福田正博氏、ラモス瑠偉氏、柱谷哲二氏、井原正巳氏も登場。森保監督の現役時代を振り返った。
森保監督は、当時、日本代表を率いたハンス・オフト氏のことを聞かれると、福田氏に向かって苦笑。「先輩(福田氏)は、(試合に)使われなくて…。(オフト氏に)『俺を使わないんだったら呼ぶな!』って、最後のミーティングで言って帰ったりとか…」と明かして驚かせた。
福田氏は苦笑しながら「いや、みんな、びっくりしてたんですけど…。最初に(代表に)選ばれて、キリンカップっていうのがあって。2試合あったんですよ。で、2試合終わった後にオフト監督が『一人、一人、この2試合を総括して、自分に点数つけろ』って言ったんですよ。ミーティング上で」と述懐。
「一人ずつ前に出て行って、ホワイトボードに点数を書いていったんです。僕、一番最後だったんですよ。僕は2試合とも使われなかったんです。唯一、僕だけフィールドプレーヤーで使われなかったんです。だから、もう半ベソをかきながら(オフト氏に)『俺を何で(代表に)選んだんだ?』って言ったんですよ。『点数なんかつけられない』と。で、そこで、もう僕はもう呼ばれないなっていうの思って、その覚悟で言ったんですけど。その後、呼ばれました。ちゃんと(起用もされた)」と振り返った。
くりぃむしちゅー・有田哲平が「今の選手は言うんですか?なんで俺使わないんですか!とか」と聞くと、森保監督は「言ってきますよ。ほとんどの選手、聞きに来ます。(説明は)できるだけ丁寧に。納得はしてくれてるかなと思います。全てのストレスがなくなるっていうことはないと思いますけど。この試合はこういう理由でメンバー選んでいくとかっていうのは選手個々に言えるだけは言ってきてて」と説明。
つづけて「この先輩方と同じく、今も。『俺が一番。俺が王様だ』って、みんな思ってもらえる方がうれしいんで、そうじゃないと代表として世界とは戦えないので」と話していた。
福田氏は、のちにストライカーとして急成長。1995年には日本選手初のJリーグ得点王に輝いた。
