【ボート】尼崎G1 浜野谷憲吾が準優勝戦で見せ場を演出だ

 「尼崎センプルカップ・G1」(11日、尼崎)

 出場メンバーのスタートはいずれも0台。激しいスリット合戦となった4日目8Rは、前原大道(岡山)がイン逃げで勝利。予選首位通過を狙った5号艇の浜野谷憲吾(52)=東京・70期・A1=はまくり差しで勝負に出たが一歩届かず、結果は4着となった。

 「土俵際で助かったね。肝を冷やす、というのはこういうこと」とあわやフライングのトップスタート(コンマ02)にビックリ仰天。足に関しては「伸びは普通。展示から乗りやすいだけだった」とやや不満が残る内容だったが「Sはしやすいね」と行き足の良さには納得顔だ。

 相棒の62号機は、4月の初下ろしから実績乏しい低調機。それでも、SGは5冠、G1では25冠を誇る実力者の手にかかれば、凡機の面影はほとんど見当たらない。「よく出している方でしょう」と自慢のエンジン出しにOKサイン。準優勝戦は、ボート界のファンタジスタが大いに見せ場を作ってくれるはずだ。

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