【ボート】金子萌がびわこデイリー杯V 鮮やかまくり差しで今年初優勝

3年3ヶ月ぶりの優勝を飾った金子萌
2枚

 「デイリースポーツ杯争奪 オールニッポン選抜戦」(3日、びわこ)

 安定板装着で行われ、3号艇の金子萌(36)=静岡・113期・A2=が3コースから鮮やかなまくり差しを決めて優勝。23年2月の児島以来、通算では5回目の優勝を飾った。2着は人気を集めた1号艇の吉田凌太朗(愛知)。3着には前田篤哉(愛知)が入った。

 初日のデイリードリームから5人が優勝戦に駒を進めた豪華メンバー。だが、優勝を飾ったのは唯一、ドリームメンバーではなかった金子だった。

 進入は3対3の枠なり。インの吉田がトップSから先マイで逃げ態勢に入ったが、金子のまくり差しがさく裂。「まくり差しが入って、これは行けそうと思った」と3年3カ月ぶりの優勝を勝ち取った。「今節の半分は(前操者の)藤原(啓史朗)君のペラのまま走って、そのおかげ。いい経験ができた」と振り返った。

 新エンジン一発目に父の金子良昭(静岡)が当地で準優勝。そのリベンジを果たした形だが「意識はしてなかったが、父には報告します。まあ、偉そうなことはいえないけど」と笑顔。「久々に優勝ができて良かった。ここからリズムを上げたい」。このVをきっかけに上昇気流に乗る構えだ。

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