【競輪】弥彦デイリースポーツ賞 内藤秀久が約4年ぶりの優勝
「デイリースポーツ賞」(29日、弥彦)
内藤秀久(44)=神奈川・89期・S1=が菅原大也(神奈川)マークから最終4角で内を突いて差し脚を発揮。逃げた阿部将大(大分)を差し切り1着。22年4月松戸以来、4年ぶりの優勝を飾った。2着には阿部、3着には伏見俊昭(福島)が入った。
神奈川のガッツマーカー・内藤がこん身のパワーを直線で発揮した。レースは阿部が突っ張り先行。菅原は最終2角過ぎからまくり発進。阿部後位の徳永哲人(熊本)がブロックすると、内藤は空いた内を突き、直線でシャープに抜け出した。「脚はたまっていた。菅原君のまくりを徳永君が持って行くのも雰囲気で分かっていた。洞察力でメシを食ってますから」とベテランの判断がキラリと光った。
ここ数年は結果が出ず、ビッグレースに出られないことも多くなった。「ようやく結果が出てうれしい。まだまだ神奈川の後輩に伝えたいことがあるし、ビッグレースに戻って頑張っていきたい」と目を輝かせた。
この優勝で9月のG2・共同通信社杯(富山)の出場に一歩前進。G1戦線復帰へ向けて前進あるのみだ。
