【ボート】三国 森悠稀が5コースまくり差しで優勝 24年6月当地以来で通算V2

 優勝カップを高く掲げる森悠稀
 自身2回目の優勝に笑顔の森悠稀
 表彰式前にヒーローインタビューを受ける森悠稀(左)
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 「初夢賞」(4日、三国)

 年末年始恒例シリーズは、12Rで優勝戦が行われ、6号艇の森悠稀(33)=兵庫・118期・A2=が、5コースまくり差しで1着。2024年6月の当地以来、通算2回目の優勝を飾り、賞金173万円を獲得した。イン先マイの室田泰史(福井)を2周2Mでさばいた萩原秀人(福井)が2着に入り、人気を背負った室田は3着だった。

 森が策士ぶりを発揮した。今期はフライング(F)1回、欠場など選手責任の事故が2件もあり、既に事故点は40も。「そのせいでスタート(S)は行けなくて…」と優出した時点からボヤいていたが「展開を突けるような足はあります」と柔軟にさばけるよう、準備をしていた。チルトを2に上げた高倉孝太(福井)が5号艇ながらも6コースに出たこともいい方向に作用。「高倉さんにSで前に出られたら(外に)変わろうと思っていました。その通りの展開でしたね」。1Mまでには大外に舟を持ち出すと、まくった高倉にインの室田が抵抗。空いたところを切り込んだ森に勝利の女神がほほ笑んだ。

 「うまいことハマりました」と表彰式ではニンマリ。「地元のすごい方が多いところで優勝できるなんて…」。ファイナルは福井勢が5人もいたが、ただ1人アウェーの森がVゴールを駆け抜けた。

 2024年6月に当地で初優勝。6コースまくり差しで美酒を味わった。今回も同じ6号艇で「同じ色なので意識はしていました」と胸中を明かす。今回は5コースまくり差しでの優勝。「相性がいいんでしょうね」。なぜか三国水面に愛されている。

 年始に優勝を飾る最高の船出。「2026年こそはA1。これを弾みに初A1を目指します」と力を込める。2016年5月デビューの33歳。まずは今年中に目標達成。その先はG1、SG出場を狙って奮闘する。

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