【オート】川口G1 不振脱却を目指す早川清太郎が準々決勝戦Aに進出 エンジン良化へ必死の整備

 「キューポラ杯・G1」(18日、川口)

 不振脱却を目指す早川清太郎(43)=伊勢崎・29期=が2日目5Rの2次予選Bを7番手から3着に入り、準々決勝戦Aに進出した。

 今年はグレードレースに9回挑戦して優出なし。目下5回連続で準決進出すらない。ただ、この大会は過去9年で優勝2回、準V2回の実績があり、巻き返しは十分可能だ。

 「前検日にクランクを替えても進まず、ヘッドを新品に交換しても代わり映えしない。いろいろセットをし直します」とエンジン良化へ必死の整備が続く。

 19日の準々決勝戦Aは6着以内が準決勝戦への目安だが、ここで上位争いができなければ、準決勝戦でも厳しくなるだけに目イチで上位を狙う。

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