【ボート】芦屋ウエスタンヤング 不気味なムードが漂う常住蓮
「ウエスタンヤング・G3」(19日、芦屋)
常住蓮(24)=佐賀・126期・A1=に不気味なムードが漂っている。
5日目は10Rまで逃げはわずか1本とイン劣勢だったが、準優11Rでは難なく逃走。この組み合わせでは実力の違いを見せつけた。
「4号艇(中)が見えたけど、逃げられて良かった」と安どの表情。そして「足はエンジンなり。伸びは知れているけど、ターン系はいい。優勝戦に入ると劣勢だけど、気になるほどの差ではない」と分析していた。
昨年3月のからつでデビュー初優勝を飾ると一気にV3。今年は2月の徳山、3月の住之江、5月のからつと早くも3回優勝しており、ものすごいスピードで成長している。
「今年12月のグランプリシリーズ、来年3月のクラシックというSG出場を見据えているので優勝したい」と目がキラリ。通算7回目の優勝を目指して攻めまくる。

