【オート】川口G2 森且行が地元グレードレースで準決進出 トップスタート決めて準々決勝戦2着
「川口記念・G2」(23日、川口)
人気オートレーサーの森且行(51)=川口・25期=が3日目11Rの準々決勝戦Aで2着に入り、準決勝戦に進出した。今年12節目で8回目、グレードレースは今年8回目の出場で5回目の準決進出だ。
レースはトップスタートを決めた森が序盤で鋭く伸びて3周1角で先頭に立った。しかし、試走3・27を出した1番人気の佐藤励(川口)に5周1角で差されて惜しくも2着に敗れた。
「スタートはフライング覚悟で行った。エンジンはヘッド周りとキャブをやって良化したけど、中間速がないね。レイ君(佐藤)は速い。直線で離されちゃう。準決は雨でもリングとシリンダーを替えるかも。雨は最近乗れてないけど頑張ります」とコメント。
24日に行われる準決勝戦で4月のG1・令和グランドチャンピオンカップ(山陽)以来、今年2回目の優出へトップスタートを決めて2着以内を目指す。


