【ボート】多摩川 塩崎桐加が予選18位で準優に滑り込み!「6枠でも楽しみはある」
「日本モーターボート選手会会長賞」(10日、多摩川)
塩崎桐加(32)=三重・105期・A2=が3日目11Rで2コースからスリット後に伸びてジカまくり。5号艇の中沢和志(埼玉)にまくり差されるも2着を確保して、予選18位で準優へ滑り込んだ。「伸び寄りで回ってなくて、乗り心地は合っていなかった。出足も甘かったけど、しっかりグリップしてくれて自分好み」と課題を残しつつも、仕上がり自体は悪くない。
準優12Rは大外枠と苦戦を強いられそうだが「外からの方がいい。ダッシュのSはだんだん分かってきた。6枠ならまくられる心配はないので、精神的にもいい。エンジンは間違いないし、6枠でも楽しみはある」と笑みをこぼした。高配当の使者となるか。展示から気配に注目だ。