【競輪】伊東G3・和田健太郎が21年佐世保以来の通算4回目のG3制覇

 「椿賞争奪戦・G3」(5日、伊東)

 和田健太郎(42)=千葉・87期・S1=が、松井宏佑-佐々木龍(ともに神奈川)の3番手からゴール前で中割り強襲を決めて伊東記念初優勝。G3優勝は21年12月佐世保以来4回目。2着には前受けから突っ張り先行で粘った松井。3着は佐々木が入り南関勢で確定板を独占した。

 2020年のグランプリ覇者・和田が復活ののろしを上げた。レースは前受けの松井が突っ張り先行すると、他に仕事をさせない。直線勝負となったゴール前は、3番手の和田が中割り強襲で突き抜けた。「記念優勝はうれしい。ラインのおかげですね。松井君、佐々木君が前で頑張ってくれて、後ろを同期の五十嵐力さん(神奈川)が固めてくれた。みんなやることをやって結果が出せた」とホッとした表情で振り返った。

 今年G1の8月のオールスター、10月寬仁親王牌で落車。直前の競輪祭も2次予選で敗退と存在感を出すことができなかったが、年末に入りきっちり結果を残した。

 来年は地元の松戸でG2・サマーナイトフェスティバル(24年7月13~15日)の開催が決まっている。優勝回数が出場権利につながるだけに「次の奈良F1(18~20日)も優勝できるように頑張る」と気合を入れ直した。

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