【阪神&中山の危険な人気馬】ディープボンド 阪神11R

 【阪神11R・ディープボンド】凱旋門賞→有馬記念→阪神大賞典の臨戦過程は前年と同じ。ただ、21年有馬記念が小差2着だったのに対し、昨年は1秒2差の8着。大外枠を考慮しても負け過ぎの感がある。3連覇が懸かる当レースだが、斤量が56キロ、57キロと年々増えて、今回は58キロ。ライバルと比較しても不利な条件は否めない。

 【中山11R・オールパルフェ】デビューから一度も他馬にハナを譲ったことのない快速馬。ただ、ここは逃げ・先行馬が大挙エントリーしているとあって、厳しい展開は避けられそうもない。しかも自身は賞金に余裕があり、次を見据えた試し乗りができる立場。初めての1800メートルも未知数だけに、今回は様子見が妥当だろう。

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