【みやこS】オメガパフューム負けられぬ 東京大賞典5連覇の偉業見据え好発進だ

 「みやこS・G3」(6日、阪神)

 東京大賞典を4連覇中、19年帝王賞を含め交流G1・5勝と断然の実績を誇るオメガパフューム。暮れに懸かる大記録に向けて、22年秋はここから歩みを進めていく。

 全11勝が右回りでのもの。21年秋は金沢でのJBCクラシック(2着)から始動したが、22年は左回りの盛岡での開催。それでも安田翔師は「左回りどうこうはない」と回りは関係ないと説明する。「前走の帝王賞で負荷がかかったと(ジョッキーが)言っていました。夏場も暑かったのでみやこSはパスして、(始動は)チャンピオンズCでもいいと思っていたほど」とあくまで調整面を優先しての参戦だ。

 事実、調整過程はきわめて順調。26日は栗東坂路、中1日の28日には栗東CWで併せ馬と、乗り込みは質量とも申し分ない。「去年のJBCでは仕上げがすごく難しかったですが、今回は(スムーズに)仕上げられている」とトレーナーも仕上がりには確かな手応えをつかんでいる。

 視線の先には、もちろん東京大賞典5連覇の偉業を見据えている。伸び盛りの3歳馬の挑戦を受けるが、4戦4勝の阪神コースでは負けられない。まだまだタイトルを追い求め続ける。まずは復帰戦で格の違いを見せつける。

 〈1週前診断〉26日に栗東坂路で4F54秒8-12秒7(馬なり)。力強い脚さばきで登坂した。さらに28日には栗東CWで6F83秒8-11秒7(一杯)でジャンカズマ(4歳2勝クラス)と併入。態勢は万全と言っていい。

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