【京成杯AH】1番人気ファルコニアが重賞初V

 ゴール前、ミッキーブリランテを交わすファルコニア(右)
 ミッキーブリランテを交わし京成杯AHを制したファルコニア(手前)
 ファルコニアで京成杯AHを制し、笑顔でガッツポーズする吉田隼
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 「京成杯AH・G3」(11日、中山)

 1番人気のファルコニアが差し切りV、8度目の挑戦で待望の重賞初制覇を決めた。高野厩舎は土曜中山の紫苑S(スタニングローズ)に続く重賞V。2着は12番人気のミッキーブリランテ、3着は7番人気のクリノプレミアムが入った。また、ベレヌスが5着に敗れたことで、サマーマイルシリーズはウインカーネリアンの優勝が決まった。

 レースはベレヌスがハナを切ったが、400メートルあたりでミッキーブリランテが早々と動いて先頭に立ち、レースの主導権を握った。直線に入ると3番手から運んだファルコニアが伸びて、逃げ粘るミッキーブリランテをきっちり首差かわした。これまで重賞で3着が4度もあったが、ようやく初タイトルをつかんだ。

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