【オート】“スーパー後期高齢者”鈴木章夫75歳が山陽G2で公営競技の最年長勝利をさらに更新

 「小林啓二杯・G2」(15日、山陽)

 最高齢オートレーサー、75歳327日の鈴木章夫=浜松・2期=が15日、山陽オート「G2・小林啓二杯」2日目1Rの2次予選Cで1着。自身が持つ公営競技最年長記録を12日更新した。

 また、自身が昨年10月9日に浜松のウィナーズカップ4日目3Rで達成したG2最年長勝利記録(75歳48日)を279日更新した。今年8勝目、通算1378勝。

 レースは0ハンの3枠から好ダッシュで飛び出した鈴木が、1コーナーを先取りして終始先頭。最終周3コーナーで外からまくってきた春本綾斗(山陽)に迫られたが、猛追を抑えて6周回を逃げ切った。

 この勝利で3日目の準々決勝戦Bに勝ち上がった鈴木。準決勝戦進出には1着条件と厳しいが、8月23日には76歳を迎える“スーパー後期高齢者”がどんな走りを見せるか注目だ。

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