【エプソムC】ダーリントンホール 馬なりも迫力十分 重賞2勝目へ好ムード漂う

 「エプソムC・G3」(12日、東京)

 ダーリントンホールは8日、美浦Wで3頭併せ。終始馬なりだったが迫力十分の走りで、外ランドアーティスト(5歳1勝クラス)と併入、内ヴィアルネッサンス(3歳未勝利)には2馬身先着を果たした。刻んだタイムは6F85秒7-38秒5-11秒5。太田助手は「この中間も順調にケイコを積んでいます。馬体のバランスが良くて調整しやすいですね」と笑顔で話した。

 東京の芝1800メートルは、2年前に共同通信杯を勝った実績ある舞台。その後は長らく勝ち星から遠ざかっているものの、5歳になった今年は洛陽Sで鼻差2着、ダービー卿CTで0秒2差の3着と復活の兆しがうかがえる。「稍重でも勝っていますし、力のいる馬場になっても問題はないと思います」。上昇ムードに乗って重賞2勝目を飾りたい。

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