【金鯱賞展望】頂点返り咲きを目指すレイパパレが主役

 「金鯱賞・G2」(13日、中京)

 春の古馬G1戦線へとつながる一戦。今年もハイレベルなメンバーが顔をそろえた。

 昨年の大阪杯覇者レイパパレが始動戦を迎える。デビューから無傷6連勝でのG1制覇に“名牝誕生”を予感させるも、その後の4走がひと息。復権を期す今年初戦は香港帰りの一戦となるが「芯が入った感じ」と高野師は成長を感じ取る。頂点返り咲きへ、ここが正念場となりそうだ。

 4連勝中のジャックドールが勢いに乗って重賞獲りへ挑む。前走の白富士Sは、昨秋の天皇賞でエフフォーリアが刻んだタイムを0秒5上回る好時計で逃げ切りV。藤岡師も「使うごとに強い競馬をしてくれている」と5連勝戴冠を期待する。

 昨年秋の天皇賞、ジャパンCで強敵相手に連続4着と本格化を告げたサンレイポケット。今季初戦となった京都記念は太め残りに加え、内回りの前残り展開で3着に敗れたが、叩いた効果と得意の左回りで反撃に出る。

 有馬記念7着以来となるアカイイトも、折り合いひとつで巻き返しは十分。実績ある左回りならシャドウディーヴァも侮れない存在。斉藤崇厩舎のステラリア&ソフトフルートの牝馬2頭にも要注目だ。

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