【京成杯AH展望】グレナディアガーズ勝って大舞台へ

 「京成杯AH・G3」(12日、中山)

 昨年の2歳マイル王グレナディアガーズが、BCマイル挑戦を見据えて始動する。NHKマイルC3着後は放牧で英気を養い、8月から乗り込みを開始。1週前には栗東CWの併せ馬できっちり先着。仕上がりは上々だ。父は怪物フランケル、母も15年BCフィリー&メアスプリント勝ち馬という世界的な良血。V発進を決め、胸を張って海を渡る。

 関屋記念で2着し、安田記念13着からの反撃に成功したカラテ。追い比べで1番人気馬を競り落としたが、内から抜け出した勝ち馬には届かなかった。それでもコース取りを考えると負けて強しで、3連勝で東京新聞杯を制した実力を示した格好だ。中山マイルは2戦2勝。重賞2勝目へ視界良好だ。

 条件戦を3連勝中のカレンシュトラウス。1勝クラスを勝つのに時間を要したが、その後は一気に2連勝と、勝ちあぐねていたのが嘘のような快進撃だ。時計の速い決着は歓迎で、開幕馬場はプラス。ハンデ次第では通用も。ヴィクトリアM9着以来となるマルターズディオサは、重賞2勝の実力馬。牡馬相手でも引けは取らない。中京記念2着カテドラルも好勝負必至だ。

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