【競輪】向日町F2 女王・児玉碧衣が“切実な事情”で実戦復帰

 「京桔梗賞・F2」(24日開幕、向日町)

 女王が1カ月ぶりの実戦復帰を迎える。ガールズグランプリ3連覇中の児玉碧衣(26)福岡・108期・L1=は5月の立川以来、「新人の頃以来」と言う1カ月レース間隔があいての参戦。前走の立川を終えてからは松山G3を欠場。「腰を痛めた後に、首も痛くなって。腰はもう大丈夫だけど、首はまだ治療中。練習の感じも良くはない」と、まだ万全の状態ではない模様。それでも「今回も休んで、次の小倉から…と思ったんですけど、お金がなくて(笑)」と切実?な事情もあって今回からの実戦復帰を決断した。

 先日発表されたオールスターのファン投票では5年連続の1位に輝いた。「ありがたいことに1位で、びっくりしました。最近はレースでも良くなかったので、今年は(1位は)ないかなと思っていました」と驚きながらも喜びを語った。

 7月にはガールズケイリンフェスティバル(7月16~18日・函館)も控え「サマーナイトだけは勝ったことがない。そこを取りたい」と夏場に控えるビッグレースへ向け、今開催から再加速していくつもりだ。

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