【ボート】徳山G1 地元のエース・白井英治が何とか予選突破 準優は「地元の意地」見せる

 「徳山クラウン争奪戦・G1」(12日、徳山)

 白井英治(44)=山口・80期・A1=が得点率12位で何とか予選を突破した。

 3日目終了時点の得点率13位からポイント巻き返しを狙った4日目だったが、前半3Rは5コースから攻め切れず4着。この時点で得点率はボーダー上の6・00。3着以上が準優進出条件となった11Rは、イン戦の利をしっかり生かして逃げ切り、準優切符をつかんだ。

 懸命な調整も功を奏したようで「準優でも勝負になるくらいになった。地元の意地もあるので、優勝戦には乗りたい」と地元のエースが準優では奮走を誓った。

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