【阪神９Ｒ・オヌール】初戦は上がり３Ｆ３３秒４で差し切り勝ちとインパクトは大きかったものの、首差の接戦を演じた２着馬はまだ勝ち上がれていない。新馬戦のレースレベルに疑問が残る。

　【阪神１１Ｒ・ヒンドゥタイムズ】阪神芝は前走の重賞３着を含めて、〈２・１・１・０〉と得意にしているが、いずれも内回りコースでのもの。そして、過去１２戦は全て２０００メートルで、１８００メートルは今回が初めて。切れ味が求められる条件が合わない可能性は十分にある。

　【阪神１２Ｒ・ピアシック】本質的に使い詰めは良くない馬で、休み明け３走目の今回は仕上がり具合がひと息に映る。後方一気という脚質も展開任せなところがあり、人気ほどの信頼度はない。