【ボート】浜名湖G1 強力足の中田達也が初のG1タイトルを狙う
「浜名湖賞・G1」(6日、浜名湖)
準優勝戦が行われ10Rは中田達也(27)=福岡・113期・A1=が、4コースから差しで1着。11Rは中島孝平(福井)がイン速攻で逃げ切った。12Rは青木玄太(滋賀)が5コースから差しで快勝。予選トップ通過で1号艇の大上卓人(広島)は6着に敗れる波乱となった。
準優10Rは、中田がボート界屈指の旋回力を誇る桐生順平を相手に真っ向勝負。4カドからコンマ02のスタートを仕掛けると、1周1Mは差し、2Mは気迫の全速ターンで圧倒。1着で13年11月のデビュー以来、初のG1優出を勝ち取った。
「回った後がいい。スリットで出ていくことはないが、レース足がしっかりしている」と手応えは抜群。「回転さえしっかり合えば足はずっといいので、あとは乗り心地の調整だけです」と前節V機をトップクラスの域に仕上げ切った。
18年8月、浜名湖で開催のプレミアムG1・ヤングダービーでG1に初出場。周年は20年11月の福岡周年で追加参戦はあったが、本格的なあっせんは今節が初めて。大舞台で結果を残し「うれしいです。優出はエンジンのおかげ」と会心の勝利に笑顔もこぼれた。
6号艇の徳増が、進入からコース取りを示唆しているが「優出メンバーとも引けを取らず、Sも大丈夫」と攻撃態勢は万全。優勝戦も強気の仕掛けで、初のG1タイトルに挑戦する。
