【中山の危険な人気馬】中山11R フィエールマン
【中山9R・シークレットアイズ】いつも調教は控えめとはいえ、今回は直前の美浦Wで4F58秒5とより一層軽めに終始。あまり前走から上積みは見込めそうにない。その前走が半馬身差の辛勝だけに、見送りが賢明だ。
【中山10R・ノンライセンス】今回と同じ舞台の3走前は、1秒差をつけられての6着。53キロの軽ハンデをもらいながら、特に見せ場もつくれない完敗だった。今回は定量戦で55キロ。買い材料に乏しい。
【中山11R・フィエールマン】これまでは中間に併せ馬を取り入れてハードに追っていたが、今回は全て単走追い。しかも馬なりオンリーだ。前走で12キロ減っていた馬体を戻しながらの調整といった印象。いつもの調教スタイルを崩し、末脚が鈍る恐れは十分だ。