「ジャパンC・G1」(29日、東京)
今回がラストランとなるアーモンドアイは24日、角馬場から美浦坂路へ移動して4F63秒8-15秒8を記録。軽快なフットワークで駆け上がった。国枝師は「(先週の)金曜日に追って、その後も順調だよ」と好感触だ。
5カ月ぶりで制した天皇賞・秋から今回は距離が延びる2400メートル戦。師は「休み明けだと気負いがあるけど、1回使えば、折り合いはつきやすくなる。どの馬も少なからずそういうところがあるからね。そういった点からは、長いところへいくには今回の方がいいよね」と前向きだった。