【天皇賞】馬場状態から浮上するのはこの馬だ

 「天皇賞(秋)・G1」(1日、東京)

 天皇賞・秋が行われる1日、東京競馬場のある府中市の天気予報は晴れのち曇り。雨の心配はなく、良馬場での決戦が想定される。芝は今週からBコースを使用。土曜に行われた10Rキタサンブラックメモリアル(芝1600メートル)は古馬3勝クラスながら、先週のG2・富士Sより0秒6速い1分32秒8で決着。Bコース変わりと晴天により、馬場の高速化が進んでいる。ペース次第ではあるが、1分57秒台のVタイムを求められそうだ。

 今の状況なら、昨年の2着馬ダノンプレミアムを見直せる。芝2000メートルの持ち時計は、アーモンドアイに次ぐメンバー2位(1分56秒7)。近2戦は道悪で力をそがれたが、良馬場ならパフォーマンスが違う。速い逃げ馬アエロリットがいた昨年より楽に先行できるはずで、展開も向きそうなムード。一発がある。

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