日曜東京の危険な人気馬
【東京9R・パルティアーモ】これまでの全4連対は、いずれも52キロ以下の斤量でのもの。54キロでは3戦して10、8、12着と『カンカン泣き(重い斤量に苦しむ)』するタイプなのは明らかだ。前走から3キロ増の55キロを克服するのは楽ではない。
【東京10R・シェダル】これまでの2戦は先行押し切りか逃げ切りで、もまれた経験がゼロ。さらに1Fの短縮がプラスに働くとは考えにくい。砂をかぶって戦意喪失する危険性を抱えている。
【東京11R・サウンドキアラ】東京以外は〈7・3・4・1〉の安定感を誇るが、肝心の東京は〈0・0・0・2〉。昨年の当レースも7着だった。府中特有の高速馬場が合わない可能性は十分だろう。大外枠も不安材料で厳しい戦いは避けられない。