【京都１０Ｒ・アクアミラビリス】３歳時にオープン勝ちし、現級で３、２、２着がある実績馬。前走大敗だけでは人気は落ちないだろう。ただ、馬券に絡んだのは斤量５４キロの時だけ。Ｇ１の２戦を含むとはいえ、５５キロでは１３、８、１５着と見せ場すらない。４１０キロ台の馬体では斤量がこたえるのも無理はないか。５５キロの今回も疑いたい。

　【京都１１Ｒ・サクセスエナジー】前走は別定５９キロを背負って３馬身差の楽勝。５８キロの今回は圧倒的な支持を受けそうだが、ここ２走は希望通りの外枠。気を抜く前に動ける枠は好都合だった。３連勝を決めた時も１２、９、１０番と真ん中より外めの枠で、１８、１９年プロキオンＳが示すように内枠は案外な結果が多い。今回も苦戦しそう。